Mark Brothers チャリティーデザインコンテストグランプリ作品 発表

応募総数19デザインの中から厳正なる審査にて準グランプリ2アイテム、グランプリ1アイテムが決定致しました。

応募いただいた皆様、本当にありがとうございました。



Mark Brothers大地の叫びシリーズのメインモチーフである十字架・棺桶・地割れのいずれかがデザインに含まれてる事が条件でデザインを募集致しました。

今回の審査ではアクセサリーになった時に壊れないデザイン、アクセサリーとしてのバランス、作品に対する想いの3つを基準に審査し、今後Mark Brothersのアイテムとしてリリースが出来るかを考え決定いたしました。

募集した作品のコンセプトは記載しますが、メッセージはプライベート的・メンタル面のものもあるため、記載する事は遠慮させていただきます。




ではまずは準グランプリの2アイテムからの発表です。






【準グランプリ1】

札幌市にお住まいの『A.Nさん』のデザインに決まりました。

おめでとうございます!



■コンゼプト■

地割れ=地震と津波で傷ついた大地と人

リング本体=二つに割れた大地

クロス=割れてバラバラになりそうな大地と人を繋ぎとめる心

画像の詳しくは販売ページにてご覧下さい。






【準グランプリ2】

愛媛県にお住まいの『S.Oさん』のデザインに決まりました。

おめでとうございます!



■コンゼプト■

コフィン=光に照らされコフィンから溢れ出る光。震災で沢山の魂や生気が奪われた。奪われた魂はコフィンの光で天へ導かれ、町では復興の光のとなる。

地割れ=リング下側にある地割れ。目に見えない部分で大地はまだまだ揺れる事をやめず、警告を発している。自然の力を大地の痛みを忘れてはいけないと言うメッセージ。

画像の詳しくは販売ページにてご覧下さい。






そして、栄えあるグランプリは!


【グランプリ】

宮城県にお住まいの『M.Iさん』のデザインに決まりました。

おめでとうございます!!!!



■コンゼプト■

地割れ=地震と津波で全てを奪われた大地・人々の叫び

コフィン=大地と共に、その大地で奪われ終えた魂を鎮め慰める場所

クロス=地震・津波という自然が人間に牙を向けた爪痕を、奪われ終えた魂がそこに存在した証、そして全ての人間へと向けられた誡めを後世へと刻む標。

地割れより芽吹きクロスへと伝い伸びる蔦は、苦しみを乗り越え、失われていった魂を受け継ぎ、未来へと進んでいこうとする生き残った者たちの新しい「力」と「強い意思」を表現した作品です。

画像の詳しくは販売ページにてご覧下さい。





選ばれなかった方のデザインもどれも良いデザインでした。
選ぶにあたり、本当に考えました。
そして、沢山の方のデザインを見て、物凄く勉強にもなりました。
本当にありがとうございました。


今回選ばれた作品はMark Brothersの作品として、Mark Brothersのブランド名と共に、デザインしていただいた方のミドルネームを彫り、全国販売致します。

販売ページでは、メッセージを重視した作品名をつけてあります。

このコンテストでチャリティーを終わらせるのではなく、今後もMark Brothersが出来ることを一つ一つやっていきたいと思います。




選ばれた皆様、おめでとうございます!

選ばれた方には近日中にこちらからメールにて連絡させていただき、プレゼント致します。



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since 2003.2/1