闇夜を月から滝のように零れる有難き光が広がる大地。
その光が大地に眠るものを暖かく、そして穏やかに包み込み見守る。
当たり前のように何気なく空に浮かぶ月は、生きるための優しさと厳しさを贔屓なく人に与えたり、無くてはならない絶対的存在。
人に「求めたり、「やってもらう」とするから相手に期待してしまい、期待に応えてもらえないと腹を立てたり恨んだりしてしまう。
アナタは、見守りそして「与える」存在になって欲しい。
それが人として魅力があり、愛される存在となる。
2018年9月、北海道の夜に、人工的な光が無くなった世界にも無条件に光を与えてくれた。